特許
J-GLOBAL ID:200903036795615210

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234968
公開番号(公開出願番号):特開平8-095798
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、計算機システムの中央処理装置として用いられるRISC型のデータ処理装置に関し、割込み制御系を改善し、デバッグ割込み処理とプログラム割込み処理とを切り分けて実行可能にし、デバッグ等の割込み処理を容易かつ確実に行なえるようにすることを目的とする。【構成】 第1および第2の割込み要求に応じた割込み選択コードをそれぞれ生成する第1の割込み選択コード生成部1および第2の割込み選択コード生成部2と、これら2つの生成部1,2からの割込み選択コードのいずれか一方を選択的に切り替えて出力する切替部3とをそなえ、第2の割込み要求を受けた場合、切替部3が、第2の割込み選択コード生成部2からの割込み選択コードを優先的に選択して出力し、当該割込み選択コードに応じた割込み処理プログラムにジャンプして第2の割込み要求に応じた割込み処理を実行するように構成する。
請求項(抜粋):
第1の割込み要求および第2の割込み要求を受けると、各割込み要求に応じた割込み処理プログラムにジャンプして割込み処理を実行するデータ処理装置であって、前記第1の割込み要求に応じた割込み選択コードを生成する第1の割込み選択コード生成部と、前記第2の割込み要求に応じた割込み選択コードを生成する第2の割込み選択コード生成部と、該第1の割込み選択コード生成部からの割込み選択コードと該第2の割込み選択コード生成部からの割込み選択コードとのいずれか一方を選択的に切り替えて出力する切替部とをそなえ、前記第2の割込み要求を受けた場合、該切替部が、該第2の割込み選択コード生成部からの割込み選択コードを優先的に選択して出力し、当該割込み選択コードに応じた割込み処理プログラムにジャンプして前記第2の割込み要求に応じた割込み処理を実行することを特徴とする、データ処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 310 ,  G06F 9/46

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