特許
J-GLOBAL ID:200903036795880178

光コネクタ部品への光ファイバの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351042
公開番号(公開出願番号):特開平9-178982
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバを光コネクタ部品へ接続して、光コネクタ装置を作るときの作業性と歩留りの向上を図る。【解決手段】 4本の光ファイバ挿通孔9を並設して成るコネクタ4の各光ファイバ挿通孔9に、光ファイバテープ1に並設された各光ファイバ8を挿通し、この光ファイバ8とコネクタ4とを固定する際に、接着剤3として熱硬化性機能と紫外線硬化性機能の両方を合わせ持った接着剤3をコネクタ4の窓部14および先端面11側に塗布し、紫外線ランプ6からの紫外線を接着剤3に照射して接着剤3を一部硬化させ、光ファイバ8をコネクタ4に仮固定する。その後、この仮固定の状態で、コネクタ4を加熱器7内に入れて接着剤3を加熱硬化させ、光ファイバ8をコネクタ4に確実に固定する。
請求項(抜粋):
1本以上の光ファイバ挿通孔を並設して成る光コネクタ部品の各光ファイバ挿通孔に光ファイバを挿通し、この光ファイバと光コネクタ部品とを該光コネクタ部品に供給した接着剤を用いて接続固定する光コネクタ部品への光ファイバの接続方法であって、前記接着剤は熱硬化性機能と紫外線硬化性機能の両方を合わせ持った接着剤を用いて光コネクタ部品に前記光ファイバを固定することを特徴とする光コネクタ部品への光ファイバの接続方法。

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