特許
J-GLOBAL ID:200903036799872439
回転防止装置付床免震装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080899
公開番号(公開出願番号):特開平5-287895
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 平面内回転を防止した床免震装置を得ること。【構成】 基礎Gの上に、ほぼ長方形状の床構造Fを、その周辺部において数個の直立軸受ユニットBを介して水平変位自在に支持すると共に床構造Fと基礎Gとの間の空間内に、床構造Fの下面に固着された正方形状の架台2と、その各角部に配置されたL字形のばね接続治具10と、それらの対向する端部を相互に連結する引っ張りコイルばね11と、ばね接続治具10の各角部を架台2の対角線上において基礎Gに連結するひも部材13とから成る数個の免震ユニットSにより免震支持し、床構造Fと基礎Gとの間に、縦及び横方向に運動を規制されたX,Y方向架台32,31から成る回転防止ユニットRを配置して構成されている。
請求項(抜粋):
直角座標系のXーY軸方向に広がっている水平な基礎の上に、これから間隔を置いてそれと平行に、X軸方向に細長く且つY軸に対して対称的に配置された、ほぼ長方形状の平面輪郭を有している平盤状の床構造を、その周辺部において数個の直立軸受ユニットを介して水平変位自在に支持し、また、床構造の長手方向の中心線であるX軸に沿って基礎との間に数個の免震ユニットを配置し、各免震ユニットが、X軸方向に間隔を置いて床構造の下面に固着された、X軸方向及びY軸方向に各垂直辺を有しているほぼ正方形状の枠組から成る架台と、その各角部分に配置された、ほぼL字形の横断面を有しているばね接続治具と、そ対向する各端部を連結する、架台の各垂直辺に沿って配置された引っ張りコイルばねと、ばね接続治具の各角部と、基礎の上に架台の対角線の延長線の上において設置された各止め金具との間に配置されたひも部材とから成り立っており、また、床構造と基礎との間の間隔内に、床構造の変位をX軸及びY軸方向に規制するための回転防止ユニットを配置し、これを基礎と床構造とに連結して成ることを特徴とする回転防止装置付床免震装置。
IPC (4件):
E04F 15/18
, E04H 9/02 331
, F16F 15/02
, F16F 15/06
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