特許
J-GLOBAL ID:200903036800144892
ブラシレスDCモータの駆動回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205604
公開番号(公開出願番号):特開2001-037278
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【目 的】 本発明は 三相ブラシレスDCモータをPWM駆動する場合のソフトスイッシングに関するもので、モータの騒音低減を目的とするものである。【構 成】 モータ巻線をバイポーラ通電し、同期化した2ヶのPWM信号を配置し、セレクト回路でPWM信号を選択し、通電初期60度をPWM1ヶで、次の60度をベタONで、通電末期をPWM2で通電し、通電中のPWMの幅に応じて、徐々にONデューティを狭めて、滑らかに電流を低下させることで実現する。
請求項(抜粋):
三相モータ巻線を巻装した固定子と、該固定子と対向して回転自在に支持されるマグネットロータの磁極位置を検出する位置検出素子と、該位置検出素子が互いに120度(電気角)の位置差となる三相の信号により、インバータ回路の上下アームトランジスタのそれぞれに3相6モードの通電ロジック信号を発生させて、該三相モータ巻線を有するブラシレスDCモータをバイポーラ駆動し、モータ巻線のインダクタンスを利用したPWM制御回路を含むブラシレスDCモータの駆動回路において、該3相6モード通電ロジック信号の通電開始から60度までの第一区間をPWMパルスで、次の60度までの第二区間はPWMを100%ONとし、残り60度の前半までの第三区間を徐々にPWMのONデューティが低減するPWMパルスとした信号を三相モータ巻線ドライブのインバータ回路トランジスタ群に加えて通電することを特徴とするブラシレスDCモータの駆動回路
Fターム (15件):
5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA02
, 5H560DA19
, 5H560DB20
, 5H560EB01
, 5H560EC10
, 5H560JJ02
, 5H560JJ06
, 5H560JJ12
, 5H560RR02
, 5H560SS07
, 5H560UA02
, 5H560XA04
, 5H560XA12
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