特許
J-GLOBAL ID:200903036804739246

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245401
公開番号(公開出願番号):特開平9-068845
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 高い印刷速度で副走査方向に色ズレの生じ難いカラー画像形成装置を得る。【解決手段】 マーク検出センサにより検出された第1色目の検出タイミング信号と第2色目以降の色の検出タイミング信号とに基づき、位相整合回路60が、第2色目以降のポリゴンモータ5Aの同期信号PLSの制御を行う。この同期信号PLSに基づき、モータ制御回路52がポリゴンモータ5Aの回転を制御する。この制御は、同期信号PLSの立ち上りのズレ時間t21を検出し、予め定められた基準マークと次マークのそれぞれの検出タイミング信号の時間差tm12と、次マークの立ち上がりタイミングとその時の同期信号PLSの立ち上がりタイミングのズレ時間t12と、基準マークの立ち上がりと同期信号PLSの立ち上がりのズレ時間t21とに基づいて行う。連続印刷時に印刷速度を落とすことなく、色ズレのないカラー画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
回転多面鏡により反射された露光ビームを感光体へ照射して複数色の画像形成信号に対応する静電潜像を形成し、前記感光体に形成された潜像を顕像化し、前記感光体上の複数の顕像を順次重ねて中間転写体へ転写し複数色の顕像とし、前記中間転写体上に重ねて転写された顕像を別の転写体上に転写するカラー画像形成装置において、前記中間転写体上の基準位置を検出する検出手段と、前記検出手段による検出タイミングにより作像を開始する制御手段とを備え、前記検出手段が第1色目の前記検出タイミングと第2色目以降の色の検出タイミングを検出し、該検出された検出タイミング信号に基づき前記制御手段が第2色目以降の前記回転多面鏡の回転位相の制御を行うことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04
FI (2件):
G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/04 120
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-358387   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090519   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-105962
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