特許
J-GLOBAL ID:200903036805094494

セグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032376
公開番号(公開出願番号):特開平5-231094
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 トンネル壁に貫通させて地盤に挿入し、トンネル外周に構築するトンネル拡幅部の周囲の地盤を安定化させるための安定管を、トンネル壁に対し、トンネル拡幅部の大きさに応じた方向に高精度で挿入することが容易にできるとともに、その挿入方向の調節および保持も容易に行えるようにする。【構成】 セグメント本体11に設けられるガイド材12を、外管13の内部に、この外管13よりもやや細い内管14を挿入し、両管のフランジ13a、14a間に挟んだテーパワッシャ21で、内管14が適宜に傾斜する構成とし、この傾斜角度を、凍結管(安定管)2の挿入方向とする。凍結管2を内管14に通して地盤Gに挿入していけば、凍結管2は所望の方向に挿入されていく。
請求項(抜粋):
互いに接合されて地中のトンネル壁を構築するセグメントにおいて、トンネル壁の外周にトンネル拡幅部を構築するにあたり、トンネル拡幅部の周囲の地盤に挿入されて冷媒等の地盤安定手段が流入される安定管を、所望の方向に導いて前記地盤に挿入させるガイド材が、セグメント本体に設けられていることを特徴とするセグメント。
IPC (3件):
E21D 11/08 ,  E21D 9/00 ,  E21D 9/06 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-035999
  • 特開昭63-035998

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