特許
J-GLOBAL ID:200903036808557290
インクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058253
公開番号(公開出願番号):特開平5-254149
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 インクジェット記録装置において、前回の吐出回復処理を行ってからの経過時間の計時を比較的低コストで行うことができ、しかも電源電圧の降下による計時不良を未然に防止する。【構成】 コンデンサ106の電位VSCは、その放電によって時間とともに低下する。CPU101は、この電位VSCの値をA/Dコンバータ107を介して検出することにより、インク吸引機構104によって行われた記録ヘッド103の前回の吐出回復処理からの経過時間を知ることができる。
請求項(抜粋):
被記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、インクを吐出するための記録ヘッドと、該記録ヘッドの吐出状態を良好に保つための処理を行う吐出回復手段と、放電回路を具えたコンデンサと、前記吐出回復手段が所定の前記処理を行う毎に前記コンデンサの当該装置における電位を所定の値とするための電位更新手段と、前記放電回路を介した当該放電によって変化する前記コンデンサの電位に基づいて、前記吐出回復手段による前記所定の処理が行われてからの経過時間を検知し、該経過時間に応じて吐出回復手段による前記記録ヘッドの吐出状態を良好に保つための処理を行わせる吐出回復制御手段と、を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/05
, B41J 2/125
, B41J 29/42
FI (3件):
B41J 3/04 102 R
, B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 104 K
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