特許
J-GLOBAL ID:200903036810182229

画像投影装置及び画像投影方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114158
公開番号(公開出願番号):特開平7-301779
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 前の画像の上に次の画像を上書きする表示素子を使用することができ、しかも精度良く画像投影することができる画像投影装置及び画像投影方法を提供することを目的とする。【構成】 順次画像を表示する液晶表示パネル1aと、透過する偏光光を第1の偏光状態と該第1の偏光状態にほぼ直交する第2の偏光状態に変換する液晶変調パネル1bと、これらの間に設置され特定の偏光方向の光を透過させる偏光フィルタ2とを用いる。そして、画像信号に基づき、その任意の領域に画像を表示するときに、その領域に対応する前記液晶変調パネル1bの領域の光の状態を、前記画像信号に同期して前記第1の偏光状態から前記第2の偏光状態へ又は前記第2の偏光状態から第1の偏光状態へ変換し、前記画像表示手段に表示された画像を拡大投影する。
請求項(抜粋):
順次画像を表示する画像表示手段と、偏光状態の変調可能な液晶部材と分割された透明電極とから成り透過する偏光光を第1の偏光状態と該第1の偏光状態にほぼ直交する第2の偏光状態とに変換する多分割光変調手段と、前記画像表示手段と前記多分割光変調手段との間に設置され特定の偏光方向の光を透過させる偏光選択手段と、前記1つの画像表示手段に2つの異なる画像を表示するための画像信号を生成する画像信号生成手段と、前記画像信号生成手段から供給される画像信号に基づき前記画像表示手段に画像を表示する画像表示制御手段と、前記画像表示制御手段が前記画像表示手段の任意の領域に画像を表示するときに、その領域に対応する前記多分割光変調手段の領域の光の状態を、前記画像信号に同期して前記第1の偏光状態から前記第2の偏光状態へ又は前記第2の偏光状態から前記第1の偏光状態へ変換するように制御する変調制御手段と、前記画像表示手段に表示された画像を拡大投影する投影手段とを有することを特徴とする画像投影装置。
IPC (6件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/26 ,  G03B 35/18 ,  G09F 9/35 395 ,  H04N 5/74 ,  H04N 15/00

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