特許
J-GLOBAL ID:200903036812502280

排液弁を備えた気液分離器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274953
公開番号(公開出願番号):特開2005-034751
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 排気管の外表面に沿って流下する水滴が出口に運び出されないようにする。【解決手段】 排気管10の外側円筒と内側円筒の間で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。環状空間11の上方を入口4に連結し、排気管10の内側円筒の内側を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に旋回室14を形成し、旋回室14の下方に排液弁室15を形成する。排液弁室15に排液弁としての中空球形の弁フロート16を配置する。排気管10の内側円筒の下端部に下方に向かって拡がった水切り部21を形成し、水切り部21の外表面に撥水材料22を被覆する。排気管10の内側円筒の外表面に沿って流下する水滴は水切り部16の外表面で外側に振り出されて分離される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケーシングと排気管で形成する環状空間に旋回羽根を配置し、環状空間の上方を入口に連結し、排気管の下端から内側の孔を通してその上方を出口に連結し、環状空間の下方に旋回室と該旋回室の下方に排液弁室を形成して該排液弁室に排液弁を配置し、排気管の下端部に下方に向かって拡がった水切り部を形成したものにおいて、水切り部が撥水性機能を有していることを特徴とする気液分離器。
IPC (2件):
B01D45/12 ,  F16K31/18
FI (3件):
B01D45/12 ,  F16K31/18 C ,  F16K31/18 D
Fターム (8件):
3H068AA02 ,  3H068DD02 ,  3H068DD11 ,  3H068GG14 ,  4D031AC01 ,  4D031AC04 ,  4D031BA07 ,  4D031EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 気液分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-074774   出願人:株式会社テイエルブイ
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る