特許
J-GLOBAL ID:200903036813296284

インバ-タのスト-ル防止制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113979
公開番号(公開出願番号):特開平6-311788
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 インバータ運転の加速時のスト-ル防止機能は、いったん出力周波数を保持するが、従来の方法だと加速レ-トが短い場合、再度加速すると出力電流が規定値以上になり、再度運転を中断しやすくなり、この点に関しての改良案を提供する。【構成】 出力電流がスト-ル規定レベルを越えるごとに、不揮発性記憶素子に格納してある加速時間のデ-タを読み出し、一定時間を加算して不揮発性記憶素子に格納し、出力周波数が設定周波数に達したとき、または出力周波数が0になったとき加速時間のデ-タを設定値に戻し、不揮発性記憶素子に格納する方法によりスト-ル防止を行なう。
請求項(抜粋):
商用交流電源を直流変換するコンバ-タ部と、該コンバ-タ部で変換した直流を交流出力に変換するインバ-タ部と、該インバ-タ部をパルス幅制御するCPU部を有する制御部と、前記インバ-タ出力に接続した交流電動機の負荷電流に応じて周波数を制御する機能を有するインバ-タにおいて、前記交流電動機の負荷電流がスト-ル規定レベルを越えるごとに、不揮発性記憶素子に格納してある加速時間のデ-タを読み出す手段と、該加速時間のデ-タに一定時間を加算して不揮発性記憶素子に格納する手段と、前記インバ-タ部の出力周波数が設定周波数に達したとき、または出力周波数が0になったときに加速時間のデ-タを設定値に戻して不揮発性記憶素子に格納する手段よりなるインバ-タのスト-ル防止制御方法。
IPC (3件):
H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-135699
  • 特開昭64-034195

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