特許
J-GLOBAL ID:200903036813912724

デジタルスチルカメラ及びそのホワイトバランス調整方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377092
公開番号(公開出願番号):特開2005-142830
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 ストロボバウンス撮影時においても適切なホワイトバランス調整を行うことができるデジタルスチルカメラ及びそのホワイトバランス調整方法、並びにプログラムを提供する。 【解決手段】 デジタルカメラ100は、外付け又は内蔵型のストロボ125と、デジタルカメラ100全体の動作を司る制御部121とを備える。制御部121は、ストロボ撮影時であり、且つストロボバウンス撮影であるときは、ストロボ撮影時のホワイトバランス調整に用いられるホワイトバランス補正値WBstrobeでなく、撮影画像に基づいて算出されたホワイトバランス補正値WBnon-strobeで撮影画像のホワイトバランス調整を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ストロボと、前記ストロボの発光の有無を検出するストロボ発光検出手段と、ホワイトバランス補正値を用いて撮像画像のホワイトバランスの調整を行うホワイトバランス調整手段とを備え、 前記ホワイトバランス調整手段は、 前記ストロボの発光が無いと検出したときは、前記撮影画像に基づいて算出される第1の補正値を前記ホワイトバランス補正値として用いて、前記ストロボの発光が有ると検出したときは、ストロボ発光時用の第2の補正値を前記ホワイトバランス補正値として用いるデジタルスチルカメラにおいて、 前記ストロボの発光が有ると検出したときに、ストロボバウンスの有無を検出するストロボバウンス検出手段を備え、 前記ホワイトバランス調整手段は、 前記ストロボバウンスが有ると検出したときは、前記第1の補正値から導き出された第3の補正値を前記ホワイトバランス補正値として用いることを特徴とするデジタルスチルカメラ。
IPC (2件):
H04N9/04 ,  H04N9/73
FI (2件):
H04N9/04 B ,  H04N9/73 A
Fターム (14件):
5C065AA03 ,  5C065BB02 ,  5C065BB03 ,  5C065BB04 ,  5C065BB41 ,  5C065CC01 ,  5C065GG15 ,  5C066AA01 ,  5C066AA11 ,  5C066CA13 ,  5C066EA14 ,  5C066GA01 ,  5C066GA05 ,  5C066KM01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平8-17498号公報

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