特許
J-GLOBAL ID:200903036814507939

無線機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森岡 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-260885
公開番号(公開出願番号):特開2004-104281
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】クロック発生回路を内蔵したICからクロック信号ラインを介して他のICにクロック信号を供給する構成の無線機器において、クロック信号ラインから輻射されるクロック信号の高調波成分を低減させて、無線機器の特性劣化を解消する。【解決手段】クロック発生回路11を内蔵したRF-IC(無線回路部集積回路)10のクロック出力端子13からBB-IC(ベースバンド処理集積回路)20のクロック入力端子21へクロック信号を供給するクロック信号ライン50にチップコンデンサ60の一端を接続し、チップコンデンサ60の他端をグランド(GND)に接続する。チップコンデンサ60の自己共振機能を利用し、クロック信号の高調波成分の中で無線機器の動作に悪影響を与える周波数帯の高調波成分を大きく減衰させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クロック発生回路を内蔵したICから他のICへクロックを供給するためのクロック信号ラインを備えた無線機器であって、 前記クロック信号ラインと基準電位ラインとの間にコンデンサが接続されていることを特徴とする無線機器。
IPC (1件):
H04B1/10
FI (1件):
H04B1/10 N
Fターム (6件):
5K052AA01 ,  5K052AA11 ,  5K052BB02 ,  5K052DD15 ,  5K052DD21 ,  5K052FF04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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