特許
J-GLOBAL ID:200903036815505700

インクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004605
公開番号(公開出願番号):特開平11-198369
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 記録密度を向上させた状態でクロストークやインク滴吐出不良を防止することができるインクジェット式記録ヘッドを提供する。【解決手段】 一方面にノズル開口に連通すると共に複数の隔壁で区画された圧力発生室12の列を備え、他方面に前記圧力発生室12の一部を構成する振動板および前記圧力発生室12に対向する領域に形成された圧電体能動部からなる圧電振動子を備えた流路形成基板10と、この流路形成基板10の前記一方面側に接合されて前記圧力発生室12を封止する封止プレート18とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路形成基板10の前記封止プレート18とは反対側に、複数の材質からなる裏打ち材(110,120)を接合する。これにより流路形成基板のたわみが抑制され、クロストークが防止される。
請求項(抜粋):
一方面にノズル開口に連通すると共に複数の隔壁で区画された圧力発生室の列を備え、他方面に前記圧力発生室の一部を構成する振動板および前記圧力発生室に対向する領域に形成された圧電体能動部からなる圧電振動子を備えた流路形成基板と、この流路形成基板の前記一方面側に接合されて前記圧力発生室を封止する封止プレートとを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路形成基板の前記封止プレートとは反対側に、複数の材質からなる裏打ち材が接合されていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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