特許
J-GLOBAL ID:200903036815811550

蛋白質の染色法、脱色法および保存法、また、染色液、脱色液および脱色後の保存液

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-361897
公開番号(公開出願番号):特開2006-170725
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】電気泳動の結果得られたサンプル、ブロット膜、組織切片の染色、あるいは脱色、または染色や脱色の後の保存操作において、上記した如き煩雑を廃し、安定した染色、脱色、保存性能を有し、かつ安全で、廃液処理も容易にさせる方法と、それに使用する試液を提供することを課題とする。【解決手段】電気泳動にて分離されたサンプルを含んだ支持体、サンプルを塗布したマイクロプレートあるいはブロット膜、組織切片、組織アレイのいずれかにおける蛋白質の染色、あるいは脱色、または染色や脱色後の保存操作において用いられる溶液の組成中に安息香酸または安息香酸塩を含有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気泳動にて分離されたサンプルを含んだ支持体、サンプルを塗布したマイクロプレートあるいはブロット膜、組織切片、組織アレイのいずれかにおける蛋白質の染色、あるいは脱色、または染色や脱色後の保存操作において用いられる溶液の組成中に安息香酸または安息香酸塩を含有することを特徴とする、染色液、脱色液または保存用途の処理液。
IPC (1件):
G01N 27/447
FI (1件):
G01N27/26 315G
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-150760号公報
  • 特許第2803475号掲載公報
審査官引用 (6件)
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