特許
J-GLOBAL ID:200903036816566118

電力供給装置および誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-141632
公開番号(公開出願番号):特開2004-348993
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】簡単な構成で異なる周波数で誘導加熱できる誘導加熱装置を提供する。【解決手段】インバータ121Bにて高調波成分を重畳した基本波が所定の周波数の電圧方形波に変換して供給する。電圧方形波の基本波で、リアクトルLおよび第1のコンデンサC1の直列共振回路122Aと誘導加熱コイル110とにより直列共振状態となり、被加熱物101を誘導加熱する。電圧方形波の高調波成分の第n高調波で、第1のコンデンサC1および第2のコンデンサC2の等価コンデンサと誘導加熱コイル110とにより並列共振状態となり、被加熱物101を誘導加熱する。1つの発振器121および1つの誘導加熱コイル110でも、異なる周波数で誘導加熱でき、構成を簡略化できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
誘導加熱コイルに異なる周波数の電力を供給して被加熱物を加熱させる電力供給装置であって、 所定の周波数の電圧方形波を供給する発振器と、 この発振器の出力側および前記誘導加熱コイル間に直列に接続され前記電圧方形波の基本波で前記誘導加熱コイルとにより直列共振する直列共振回路、および、前記発振器の出力側に接続され前記電圧方形波の高調波成分で前記誘導加熱コイルとにより並列共振する並列共振回路を有した整合回路と、を具備した ことを特徴とした電力供給装置。
IPC (4件):
H05B6/04 ,  C21D1/42 ,  H02M7/48 ,  H05B6/06
FI (4件):
H05B6/04 321 ,  C21D1/42 E ,  H02M7/48 A ,  H05B6/06 301
Fターム (11件):
3K059AA02 ,  3K059AA07 ,  3K059AA08 ,  3K059AD07 ,  5H007BB04 ,  5H007BB11 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB23 ,  5H007CC09 ,  5H007EA02

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