特許
J-GLOBAL ID:200903036818334974

動画像圧縮データ切り換え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256778
公開番号(公開出願番号):特開平7-111620
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 フレーム間相関を利用して圧縮符号化された動画像圧縮データを、1フレーム単位の任意の位置で切り換えることが可能な切り換え装置を提供する。【構成】 端子a1の入力から端子a2の入力に切り換える場合、まず切り換え点でスイッチ制御回路35がスイッチ31をb1からb2に切り換える。エンコーダ33は入力された動画像データを、フレーム間相関を利用して圧縮符号化する。そして、エンコーダ33が切り換え前の映像データを出力中にスイッチ32をc1からc0に切り換え、エンコーダ33が切り換え後の映像データを出力した後に、スイッチ32をc0からc2に切り換える。これにより、切り換え点前後で映像を乱すことなく、任意の位置で動画像圧縮データを切り換えることができる。
請求項(抜粋):
フレーム間相関を利用して圧縮符号化された、複数の動画像圧縮データの一つを選択して出力する動画像圧縮データ切り換え装置であって、入力された複数の動画像圧縮データをそれぞれ復号化する復号化手段と、前記複数の復号化手段の出力データより一つを選択して出力する第1の切り換え手段と、前記第1の切り換え手段の出力を圧縮符号化する符号化手段と、入力された前記複数の動画像圧縮データそれぞれに対して遅延をかけて出力する遅延手段と、前記複数の遅延手段の出力及び前記符号化手段の出力データより一つを選択し、出力する第2の切り換え手段と、動画像圧縮データ切り換え信号を受け取り、前記第1の切り換え手段と、前記第2の切り換え手段の出力を切り換える切り換え制御手段とを備えたことを特徴とする動画像圧縮データ切り換え装置。
IPC (2件):
H04N 5/268 ,  H04N 7/32

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