特許
J-GLOBAL ID:200903036818610319

浮体係留用アンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165856
公開番号(公開出願番号):特開2001-341694
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ブイを係留するアンカーにおいて、重量の割には小型で、且つ製造コストを低減でき、しかも再資源化を可能にする。【解決手段】 鋼塊または鋼鉄スラブ或いは鉄板から形成された複数の単位錘体板9を結合して錘ユニット7、8を構成し、これら錘ユニット7、8を縦横に並べ、第1および第2の連結板16〜18によって連結し、アンカーの錘本体を製造する。結合を解けば、複数の単位錘体板9〜11に分解することができるので、資源として再利用する場合に取り扱いが容易となる。また、特に大型のアンカーを構成する場合、輸送や現地での組み立てが容易となる。
請求項(抜粋):
錘本体を水中に沈降し、この錘本体に浮遊設備などの浮体を係留用条部材を介して係留する浮体係留用アンカーにおいて、前記錘本体を、鋼塊または鋼鉄スラブ或いは鉄板から形成された複数の単位錘体板を結合して構成され、縦横に並べられた複数の錘ユニットと、これら各錘ユニットに上方に突出するように設けられた連結用突出部と、鋼塊または鋼鉄スラブ或いは鉄板から形成され、縦横に並ぶ前記錘ユニット上に配設され、それら錘ユニットの前記連結用突出部を通すための孔を形成した連結板と、この連結板の前記孔に挿入された前記連結用突出部を当該連結板に固定する固定手段とから構成したことを特徴とする浮体係留用アンカー。
IPC (2件):
B63B 22/04 ,  B63B 21/29
FI (2件):
B63B 22/04 Z ,  B63B 21/29

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