特許
J-GLOBAL ID:200903036819214093

ベルト式定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-215851
公開番号(公開出願番号):特開平11-045016
出願日: 1997年07月26日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ベルト式定着装置において、定着ベルトにダメージを与えないようにすると同時に、部品点数の削減を図って、組み付け作業の容易化と装置のコンパクト化とを達成する。【解決手段】 定着ローラ3と加熱ローラ4とにわたって、エンドレスの定着ベルト5を巻き掛け、この定着ベルト5を介して定着ローラ3を押圧する加圧ローラ7を、定着ローラ3の下部側に設ける一方、定着ベルト5の巻き掛け空間内に1個の保持具22を配置し、この保持具22には、定着ローラ3と加熱ローラ4とに対する2個の温度制御センサー17,18と、定着ベルト5に対する除電用の除電器20とを保持させ、温度制御センサー17,18をローラ3,4に且つ除電器20を定着ベルト5の内面に接触させている。
請求項(抜粋):
定着ローラと加熱ローラとにわたって、エンドレスの定着ベルトを巻き掛けると共に、定着ベルトを介して定着ローラを押圧する加圧ローラを、定着ローラの下部側に設けて成るベルト式定着装置において、定着ベルトの巻き掛け空間内に1個の保持具を配置し、この保持具には、定着ローラと加熱ローラとに対する2個の温度検知センサーと、定着ベルトに対する除電用の除電器とを保持させ、温度検知センサーをローラに且つ除電器を定着ベルトに接触させて成ることを特徴とするベルト式定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
審査官引用 (2件)

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