特許
J-GLOBAL ID:200903036821326001
排ガス処理方法および処理設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032011
公開番号(公開出願番号):特開2002-233731
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物焼却設備などから発生する蒸気を吸収冷凍機の駆動源として有効に利用し、中和用アルカリ剤の使用量を大幅に低減すると共に、塩の排出を削減することができ、かつ純度の高い酸を回収してリサイクルを可能にし、しかも処理コストの低い排ガス処理方法および処理設備を提供する。【解決手段】 酸性成分を含む排ガスを、HCl濃度0.04〜4 重量%若しくはHClを含むpH0〜2の洗浄液6で洗浄することにより、燃焼排ガス中のHClガスを選択的に吸収させ、このHClガス吸収後の洗浄液をアンモニア吸収冷凍機23により凍結させて固液分離し、凍結されないHClが濃縮された洗浄液を酸として回収すると共に、凍結した固形分を融解してHClガスの洗浄液として再利用する排ガス処理方法とこれに使用する処理設備。
請求項(抜粋):
酸性成分を含む排ガスを、HCl濃度0.04〜4 重量%若しくはHClを含むpH0〜2の洗浄液で洗浄することにより、燃焼排ガス中のHClガスを選択的に吸収させ、このHClガス吸収後の洗浄液を吸収冷凍機により凍結させて固液分離し、凍結されないHClが濃縮された洗浄液を酸として回収すると共に、凍結した固形分を融解して前記HClガスの洗浄液として再利用する排ガス処理方法。
IPC (6件):
B01D 53/68
, B01D 53/77
, B01D 9/04
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/50
, F23J 15/02
FI (5件):
B01D 9/04
, B01D 53/34 134 B
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 125 A
, F23J 15/00 C
Fターム (21件):
3K070DA36
, 3K070DA38
, 4D002AA02
, 4D002AA19
, 4D002AB01
, 4D002AC04
, 4D002BA02
, 4D002BA13
, 4D002CA01
, 4D002CA07
, 4D002DA02
, 4D002DA12
, 4D002DA35
, 4D002EA02
, 4D002EA07
, 4D002FA01
, 4D002GA01
, 4D002GB08
, 4D002GB09
, 4D002HA02
, 4D002HA08
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