特許
J-GLOBAL ID:200903036822149065

液体漂白剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208588
公開番号(公開出願番号):特開平8-188796
出願日: 1995年08月16日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【課題】 アルカリ性だけでなく、中性又は酸性条件下においても高い漂白性能を示し、且つ貯蔵安定性が極めて優れ、更に繊維の染料の脱色を引き起こさない液体漂白剤組成物の提供。【解決手段】 過酸化水素、漂白活性化剤(I)及び第4級アンモニウム塩(II)を特定割合で含有する液体漂白剤組成物。【化1】〔R1はC5-21のアルキル基等、Y-はSO3- 又は COO- 、M+は陽イオン基、nは0又は1を示す。〕【化2】〔R2,R3,R4,R5 は少なくとも一つがC6-20 のアルキル基等、残りはC1-3のアルキル基等、R6はC1-20のアルキル基等、X-は-OSO3-, -SO3-又は-COO-を示す。〕
請求項(抜粋):
下記(a) 成分を 0.3〜30重量%、(b) 成分を0.01〜20重量%及び(c) 成分を 0.1〜30重量%含有することを特徴とする液体漂白剤組成物。(a) 成分:過酸化水素(b) 成分:一般式(I)で表される漂白活性化剤【化1】〔式中、R1:直鎖又は分岐鎖の炭素数5〜21のアルキル基又はアルケニル基を示す。Y-:SO3- 又は COO- を示す。M+:陽イオン基を示す。n:0又は1を示す。〕(c) 成分:一般式(II) で表される第4級アンモニウム塩【化2】〔式中、R2,R3,R4,R5:これらのうち少なくとも一つは直鎖又は分岐鎖の炭素数6〜20のアルキル基又はアルケニル基を示し、残りの基は1個以上のヒドロキシル基で置換されていてもよい炭素数1〜3のアルキル基を示す。R6:直鎖もしくは分岐鎖の炭素数1〜20のアルキル基もしくはアルケニル基を示すか、又は直鎖もしくは分岐鎖の炭素数1〜18のアルキル基で置換されていてもよいアリール基を示す。X-:-OSO3- ,-SO3- 又は-COO- を示す。〕
IPC (5件):
C11D 3/395 ,  C11D 1/62 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/34 ,  C11D 3/39
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-007218
  • 液体漂白剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-208168   出願人:花王株式会社
  • 特開昭63-012520

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