特許
J-GLOBAL ID:200903036823494084
イオンフロー静電記録ヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003469
公開番号(公開出願番号):特開平6-206339
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は誘電体ペースト塗布時の流動と広がりを抑え、第1の電極と第2の電極との間の距離をいずれの場所でも均一にし、イオン発生量をいずれの場所でも均一化して高画質化および耐久性の向上を図ることを最も主要な特徴とする。【構成】イオンフロー静電記録ヘッド11の第1電極13...群の両側に、第1電極13と平行に延設されたダミー電極14を各第1電極13間のそれぞれの間隔以上の間隔を存して設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に一方向にかつ平行に延設された複数の第1電極と、この第1電極と交差する方向に延設され、前記第1電極とともにマトリックスを形成し、このマトリックスに対応する部位に開口部が形成された複数の第2電極と、この第2電極に対し前記第1電極とは反対側に配置され、前記マトリックスに対応する部位に開口部が形成された第3電極と、前記第1電極と第2電極との間に設けられた誘電体層と、前記第2電極と第3電極との間に設けられ、前記マトリックスに対応する部位に開口部が形成された絶縁体層とを具備するイオンフロー静電記録ヘッドにおいて、前記第1電極群の両側に、前記第1電極と平行に延設されたダミー電極を前記各第1電極間のそれぞれの間隔以上の間隔を存して設けたことを特徴とするイオンフロー静電記録ヘッド。
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