特許
J-GLOBAL ID:200903036823671911

新規な骨吸収阻害方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120194
公開番号(公開出願番号):特開平5-148300
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【構成】 本願発明は(SDS-PAGEによって決定した)分子量75kda の骨酸性糖タンパク質75(BAG75)又はその(SDS-PAGEによれば)50kda のフラグメントの新規な使用法に関し、そのBAGはN末端配列: 1 5 10Leu-Pro-Val-Ala-Arg-Tyr-Gln-Asn-Thr-Glu-Glu-Glu-Glu,(LPVARYONTEEEE)を有する。【効果】 本願発明は骨粗しょう症、ページェット病、上皮小体亢進症、悪性高カルシウム血症、骨転移による骨減少症、非可動化による骨消耗、性ホルモン欠損症、糖質コルチコイド治療、歯根膜疾患、及びリウマチ関節炎における関節周囲の侵食症に適用可能である。
請求項(抜粋):
ホ乳類の骨吸収を阻害し得るN末端配列: 1 5 10 13 Leu-Pro-Val-Ala-Arg-Tyr-Gln-Asn-Thr-Glu-Glu-Glu-Glu(配列番号1)を有する骨酸性糖タンパク質75又はそのフラグメントの治療効果を示す量をホ乳類に投与する工程を含む治療方法であって、骨吸収の増大が原因の又はそれによって媒介される骨の症状に病み、その治療を必要とするホ乳類の治療方法。
IPC (3件):
C07K 15/06 ZNA ,  A61K 37/02 ABJ ,  A61K 37/02 ADF

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