特許
J-GLOBAL ID:200903036826105550

通信システムにおける再呼制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 穂坂 和雄 ,  福井 國敞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271673
公開番号(公開出願番号):特開2004-112295
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】本発明は通信システムにおける再呼制御方法及び装置に関し,再呼の受付回数の規制及び再呼の保留時間の制御を公平に行うことにより呼損の増加を防ぐことを目的とする。【解決手段】携帯電話等の端末の過去の通信時間,前回の通信終了状況の情報,再呼受付回数の情報を記憶し,端末からの接続要求発生時に,当該端末が過去の所定時間内に通信を行った端末か,過去の所定時間内に行った通信が規制時間内に正常終了した端末か,正常終了しないで通信時間規制により切断した端末か,またはそれ以外のシステム強制切断により切断された端末か,のいずれの状況であるかを判別し,当該端末の再呼受付回数を判別された各状況に対応して予め設定された再呼受付回数の上限値とを比較し,再呼受付回数が対応する再呼受付回数の上限値以上の場合は,一定時間は当該端末からの受付を拒否し,上限値に達しない場合は再呼受付回数を+1するよう構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通信システムにおける再呼制御方法において, 網側で携帯電話等の端末の過去の通信時間,前回の通信終了状況の情報,再呼受付回数の情報を記憶し, 網側は,端末からの接続要求発生時に,当該端末が過去の所定時間内に通信を行った端末か,過去の所定時間内に行った通信が規制時間内に正常終了した端末か,正常終了しないで通信時間規制により切断した端末か,またはそれ以外のシステム強制切断により切断された端末か,のいずれの状況であるかを判別し, 当該端末の再呼受付回数を判別された各状況に対応して予め設定された再呼受付回数の上限値に達したかのチェックを行い, 前記再呼受付回数が前記の各状況に対応する再呼受付回数の上限値に達すると一定時間は当該端末からの受付を拒否し,上限値に達しない場合は前記再呼受付回数を+1することを特徴とする通信システムにおける再呼制御方法。
IPC (5件):
H04Q7/22 ,  H04M1/00 ,  H04M11/00 ,  H04Q7/28 ,  H04Q7/38
FI (4件):
H04Q7/04 J ,  H04M1/00 S ,  H04M11/00 303 ,  H04B7/26 109K
Fターム (24件):
5K027AA11 ,  5K027FF01 ,  5K027FF22 ,  5K027HH11 ,  5K067AA15 ,  5K067AA25 ,  5K067BB04 ,  5K067CC12 ,  5K067DD28 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF05 ,  5K067FF18 ,  5K067GG06 ,  5K067HH12 ,  5K067JJ43 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15 ,  5K101LL01 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03 ,  5K101PP05

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