特許
J-GLOBAL ID:200903036827323446
内燃過給エンジンの排気ガスの再循環を制御する方法およびそのような方法を使用するエンジン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-100582
公開番号(公開出願番号):特開2005-291210
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 再循環管路およびEGRバルブを不要にすることができる、排気ガスの再循環の制御方法を提供する。【解決手段】 本発明は、燃焼サイクル中に、内燃過給エンジンの少なくとも1つのシリンダ10が吸気段階であると同時に、少なくとも1つの他のシリンダ14が排気段階である燃焼サイクルを有し、シリンダの各々が、吸気弁20を備えた少なくとも1つの吸気手段18と、排気弁26を備えた少なくとも1つの排気手段24とを有している、排気手段に連結している排気マニフォールド32をさらに有する内燃過給エンジンの排気ガスの一部の再循環を制御する方法に関する。本方法は、内燃過給エンジンが希薄燃料混合気で動作するときに、排気段階にあるシリンダ14から流れて来る、マニフォールド32内に含まれている排気ガスの一部を導入するように、吸気段階にあるシリンダ10の排気弁26の開きを制御することからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃過給エンジンの少なくとも1つのシリンダ(10)が吸気段階であると同時に、少なくとも1つの他のシリンダ(14)が排気段階である燃焼サイクルを有し、各々のシリンダが、吸気弁(20)を備えた少なくとも1つの吸気手段(18)と、排気弁(26)を備えた少なくとも1つの排気手段(24)とを有している内燃過給エンジンであって、該内燃過給エンジンは前記排気手段に連結している排気マニフォールド(32)をさらに有している、内燃過給エンジンの排気ガスの一部の再循環を制御する方法において、
前記内燃過給エンジンが希薄燃料混合気で動作するときに、前記排気段階にある前記シリンダ(14)から流れて来る、前記マニフォールド(32)内に含まれている前記排気ガスの一部を導入するように、前記吸気段階にある前記シリンダ(10)の前記排気弁(26)の開きを制御することからなることを特徴とする、内燃過給エンジンの排気ガスの一部の再循環を制御する方法。
IPC (3件):
F02D13/02
, F02D41/02
, F02M25/07
FI (7件):
F02D13/02 K
, F02D13/02 B
, F02D13/02 G
, F02D41/02 320
, F02D41/02 370
, F02M25/07 510B
, F02M25/07 570P
Fターム (27件):
3G062AA03
, 3G062AA05
, 3G062AA06
, 3G062AA10
, 3G062BA09
, 3G062CA07
, 3G062ED13
, 3G092AA09
, 3G092AA11
, 3G092AA14
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092DA03
, 3G092DC09
, 3G092FA17
, 3G092FA24
, 3G301HA06
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301HA15
, 3G301HA19
, 3G301JA02
, 3G301JA25
, 3G301LA03
, 3G301LA07
, 3G301NA08
, 3G301PD15Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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排気還流システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-252370
出願人:日産自動車株式会社
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ターボ過給機付エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-186798
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
4サイクルディーゼル機関の動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-088090
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
ターボチャージャ付きエンジンのEGR制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-382115
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
機械式過給機付エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-077137
出願人:マツダ株式会社
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特開平4-017755
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内燃機関の弁駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-192083
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
弁駆動機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-367244
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開平4-017755
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特開昭49-017966
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