特許
J-GLOBAL ID:200903036827498165

膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346369
公開番号(公開出願番号):特開2002-147898
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】ダイアフラム受け盤を側方に押す反力がロッドからダイアフラム受け盤に作用する膨張弁において、ダイアフラム受け盤に生じる摺動抵抗が不規則にならないようにして、安定した動作特性を得ることができるようにする。【解決手段】ダイアフラム受け盤33がロッド20からの反力によって側方に移動するのを規制するように周囲の固定壁31aに摺接する足片33aを一本だけダイアフラム受け盤33から突設した。
請求項(抜粋):
蒸発器に送り込まれる高圧冷媒が通る高圧冷媒流路の途中を細く絞って形成された弁座孔に対して上流側から対向するように弁体を配置して、上記蒸発器から送り出されて低圧冷媒流路を通る低圧冷媒の温度と圧力に対応して変位するダイアフラムに当接するダイアフラム受け盤と上記弁体との間に軸線方向に進退自在にロッドを挟設し、上記ロッドを介して上記弁体を開閉動作させるようにした膨張弁であって、上記ダイアフラム受け盤を側方に押す反力が上記ロッドから上記ダイアフラム受け盤に作用する膨張弁において、上記ダイアフラム受け盤が上記ロッドからの反力によって側方に移動するのを規制するように周囲の固定壁に摺接する足片を一本だけ上記ダイアフラム受け盤から突設したことを特徴とする膨張弁。
IPC (4件):
F25B 41/06 ,  B60H 1/32 613 ,  F16K 31/126 ,  F16K 31/68
FI (4件):
F25B 41/06 L ,  B60H 1/32 613 B ,  F16K 31/126 Z ,  F16K 31/68 S
Fターム (19件):
3H056AA01 ,  3H056BB01 ,  3H056CA07 ,  3H056CB03 ,  3H056CB07 ,  3H056CD06 ,  3H056DD10 ,  3H056EE03 ,  3H056GG08 ,  3H056GG13 ,  3H057AA04 ,  3H057BB06 ,  3H057CC06 ,  3H057DD05 ,  3H057EE01 ,  3H057HH02 ,  3H057HH05 ,  3H057HH16 ,  3H057HH18

前のページに戻る