特許
J-GLOBAL ID:200903036828883925

復号化システム、復号化装置および復号化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162716
公開番号(公開出願番号):特開平8-130745
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 低データレートを処理するプロセッサによって、高データレートを有するMPEG-2規格のビデオ信号を処理する復号化装置を提供する。【構成】 本発明による復号化装置は、入力ビットストリームを、HDTV画像の異なる部分を表現する複数の部分に分離するデフォーマッタを備えている。ビットストリームの分離された部分は、それぞれ復号器で並列的に処理される。第1の実施例では、動き補償をおこなうために各復号器は、画像全体を表現するデータを保持するメモリを有する。第2の実施例では、各参照画像および表示される画像のデータは、単一の高帯域メモリに記憶される。
請求項(抜粋):
画像を表現する、MPEG-2規格にしたがって符号化されたビデオ信号を復号化するのに適するシステムであって、該符号化されたビデオ信号を受け取り、該受け取られた信号をN(N:整数)個の並列ビットストリームに分離するデフォーマッティング手段と、N個の並列ビットストリームのうちそれぞれ異なる1つのビットストリームを受け取る、それぞれが該デフォーマッティング手段に接続されたN個の処理手段であって、それぞれは、該1つのビットストリームから、符号化された画像データおよび動きベクトルデータを復号化する可変長復号化手段を備えたN個の処理手段と、動きベクトルデータにしたがって、該復号化された画像データを、以前に復号化された画像フレームからのデータに結合させることによって、動き補償復号化された画像信号をつくる、該可変長復号化手段に接続された動き補償処理手段であって、該動き補償処理手段が該以前に復号化された画像のフレーム全体にアクセスすることを可能にするメモリを備えた動き補償処理手段と、を備えた復号化システム。
IPC (4件):
H04N 7/32 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/36 ,  H04N 11/04
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/66 330 A

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