特許

J-GLOBAL ID：200903036829494035

自動車用サスペンション部材

発明者： 桜木 秀偉 ,  金内 良夫
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社 ,  日立金属株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-166816
公開番号（公開出願番号）：特開2000-355206
出願日： 1999年06月14日
公開日（公表日）： 2000年12月26日
要約：

【要約】【課題】 機械的強度が向上しかつ製造し易い自動車用サスペンション部材を提供する。【解決手段】 車輪のキャンバ変化をコントロールするアルミニウム合金製サスペンション部材であって、A型形状を有し、その頂部から分岐する斜辺部は略凹形の断面形状を有し、前記斜辺部を形成する内側リブの高さをh<SB>1</SB>、その厚さをt<SB>1</SB>、前記斜辺部を形成する外側リブの高さをh<SB>2</SB>、その厚さをt<SB>2</SB>とすると、h<SB>1</SB><h<SB>2</SB>、t<SB>1</SB>≦t<SB>2</SB>の条件を満足し、半凝固ダイカスト法により鋳造される。

請求項（抜粋）：

車輪を支持するアルミニウム合金製サスペンション部材であって、A型形状を有し、その頂部から分岐する斜辺部は略凹形の断面形状を有し、前記斜辺部を形成する内側リブの高さをh<SB>1</SB>、その厚さをt<SB>1</SB>、前記斜辺部を形成する外側リブの高さをh<SB>2</SB>、その厚さをt<SB>2</SB>とすると、h<SB>1</SB><h<SB>2</SB>、t<SB>1</SB>≦t<SB>2</SB>の条件を満足し、半凝固ダイカスト法により鋳造されたことを特徴とする自動車用サスペンション部材。

IPC (2件)：

B60G 7/00 ,  B22D 17/00

FI (2件)：

B60G 7/00 ,  B22D 17/00 Z

Fターム (4件)：

3D001AA00 ,  3D001AA17 ,  3D001BA02 ,  3D001DA04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-213508
  
• 特開平2-299744
  
• ダイカスト鋳造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-062428   出願人：日立金属株式会社