特許
J-GLOBAL ID:200903036829497298
シールドケーブル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135974
公開番号(公開出願番号):特開平9-306245
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は信号等の伝送路として使用されるシールドケーブルに関し、特に繰返し屈曲性を向上させ、電磁ノイズを遮断するシールドケーブルに関し、繰返しの屈曲に対しても摩耗を防ぎ且つ応力を分散させて金属編組に与えるダメージを少なくし、耐久性を向上させると共に、磁気に対するシールド性を安価に実現し且つ外観も通常と同じにできるシールドケーブルを提供することを目的とする。【解決手段】 金属編組5の隙間に粉状体が介在し、金属編組間で減摩剤として作用することにより、繰返しの屈曲が行われても金属編組同士の直接接触が少なくなって金属編組の摩耗が減り、断線が起こりにくくなって信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
一または複数の内部導体を夫々絶縁体で被覆した線心と、当該線心を被覆する絶縁性の中間介装材と、当該中間介装材上に巻回されて前記内部導体をシールドする金属編組と、最外周に被覆される絶縁外被とを備え、可撓性を有するシールドケーブルにおいて、前記金属編組の可撓性確保のために設けられる編組中の隙間に粉状体を介在させることを特徴とするシールドケーブル。
IPC (3件):
H01B 7/04
, H01B 7/18
, H01B 11/06
FI (3件):
H01B 7/04
, H01B 7/18 D
, H01B 11/06
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