特許
J-GLOBAL ID:200903036830900055

複数コンピュータによるデバイス選択HUBBOX

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043531
公開番号(公開出願番号):特開2001-229119
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、一人の使用者がパーソナルコンピュータ、サーバ等複数のコンピュータを使用する環境において、コンピュータ及びそれに繋がる周辺デバイスの物理的接続状態を変えずに、各コンピュータより使用する周辺デバイスを複数の周辺デバイスから任意に選び切り替えし、従来技術に不足する自由度の高い快適な操作を可能とする事にある。【解決手段】本発明は、トリガ発生部分と、制御PC切り替え論理部と、ハブリピータと、HUBコントロール部と、複数の実アップストリームポート及び複数の実ダウンストリームポートと仮想アップストリームポート及び仮想ダウンストリームポートから構成される。トリガ発生部分は専用アプリケーションを実行するコンピュータ、又はキーボードやスイッチ/ボタン等であっても良い。
請求項(抜粋):
周辺機器バス規格(たとえばUSB、IEEE11394等)のバスホストコントローラを備えた複数のコンピュータと、周辺機器バス規格の複数の周辺デバイスから成るシステムに対し、そのシステム使用者がどのコンピュータでどの周辺デバイスを使用するかを示す「使用者希望組み合わせ情報」を発信するトリガ発生部分と、トリガ発生部分より「使用者希望組み合わせ情報」を受信し「切り替え制御命令」を発する制御PC切り替え論理部と、制御PC切り替え論理部より「切り替え制御命令」を受信し構成される仮想アップストリームポート及び仮想ダウンストリームポートと、実際にコンピュータや周辺デバイスを接続し、仮想アップストリームポート及び仮想ダウンストリームポートに繋がれる複数の実アップストリームポート及び実ダウンストリームポートと、仮想アップストリーム及び仮想ダウンストリーム各ポートからの信号伝達を処理し、制御PC切り替え論理部からの「切り替え制御命令」によりコントロールされるハブリピータと、 HUBとしての主要通信メカニズムを司るハブコントロール部から構成されることを特徴とする複数コンピュータによるデバイス選択HUBBOX。
Fターム (5件):
5B014EB01 ,  5B014GD05 ,  5B014GE04 ,  5B014GE05 ,  5B014HC12

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