特許
J-GLOBAL ID:200903036831148438

豆類の選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140670
公開番号(公開出願番号):特開2000-325888
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で、効率よく良品と不良品を選別できる豆の選別装置を得る。【構成】 螺旋溝12aが形成された螺旋軸12と、螺旋軸にほぼ平行に設置され該螺旋軸との間で豆を支持するレール部材13と、下部開口が螺旋軸及びレール部材の後端部上方に位置するホッパーを備える。螺旋軸とレール部材の間隔は全体として均一(S3)であり、中間部の一部がやや広く(S4)、前端部で最も広く(S5)設定されている。螺旋軸を回転すると、ホッパーの側面開口から豆が前方に送り出され、整列ガイド板16により螺旋軸とレール部材の間に一列に整列し、回転しながら前進(右側へ移動)する。径が小さい豆(不良品)はS4の間隔の箇所でシュート15に落下し、前端部では到達した全ての豆(良品)が落下する。前進中に不良品が見つかった場合は、スティックなどでつついてシュート15に落下させる。
請求項(抜粋):
外周に螺旋溝が形成され水平に設置された螺旋軸と、該螺旋軸にほぼ平行に設置され該螺旋軸との間で豆類を支持するレール部材と、下部開口が前記螺旋軸及びレール部材の後端部上方に位置するホッパーを備え、前記螺旋軸を回転させてホッパーの側面開口から豆類を前方に送り出し、該螺旋軸に沿って豆類を一列に前進させ、かつその前端部において豆類が支持を失って落下するようにしたことを特徴とする豆類の選別装置。
Fターム (9件):
4D021JA13 ,  4D021JB02 ,  4D021KA09 ,  4D021LA02 ,  4D021LA05 ,  4D021LA09 ,  4D021LA10 ,  4D021LA11 ,  4D021NA10

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