特許
J-GLOBAL ID:200903036832132934

面状ヒーターおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272661
公開番号(公開出願番号):特開平7-014664
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【構成】 面状ヒーター1は、正特性サーミスターからなる円盤状の発熱体2...と、発熱体2...の電極2a...にそれぞれ電気的に接続された金網もしくは有孔金属板もしくは線状、細長い偏平状からなる一対の金属端子3・3と、全体を被覆して外部と電気的に絶縁する電気絶縁性被覆部材5とを備えている。電気絶縁性被覆部材5は、長繊維を含む充填材が配合された合成樹脂からなり、圧縮成形により一体的に形成されている。発熱体2...は、周辺及び金属端子3・3の孔を通過した合成樹脂によって固定されている。【効果】 熱を被加熱物に効率良く伝達することが可能となる。部品点数および工程数を削減でき、低コスト化が可能となると共に、小型化・軽量化・薄型化が可能となる。いわゆるユニット化が可能となり、量産できる。
請求項(抜粋):
正特性サーミスターからなる平板状の発熱体の上面および下面に電極が設けられている面状ヒーターにおいて、上記電極にそれぞれ電気的に接続された金網もしくは有孔金属板もしくは線状、細長い偏平状からなる一対の金属端子と、これら金属端子にそれぞれ電気的に接続された一対の給電線と、全体を被覆して外部と電気的に絶縁する電気絶縁性被覆部材とを備えており、上記電気絶縁性被覆部材は、長繊維を含む充填材が配合された合成樹脂からなり、圧縮成形により一体的に形成されていることを特徴とする面状ヒーター。
IPC (2件):
H05B 3/14 ,  H05B 3/20 303

前のページに戻る