特許
J-GLOBAL ID:200903036834126249
製紙用ニードルフエルト
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227615
公開番号(公開出願番号):特開平7-082685
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 ポリエーテルポリアミドが有する弾性持続性、表面平滑性を損なわずに繊維の絡み合い性を改善して脱毛を防止し、しかも繰返しのプレス圧により弾性を失うことのない厚み維持特性に優れた製紙用ニードルフエルトの提供。【構成】 ポリアミド樹脂とポリエーテルポリアミドとの2成分よりなる偏心的芯鞘構造を有する繊維をバット層に用いてなる製紙用ニードルフエルト。【効果】 本発明の製紙用ニードルフエルトを用いた製紙機械で製紙を行うと、従来の製紙用ニードルフエルトを用いた場合と比べて製紙用ニードルフエルトから脱毛する繊維が少ないことから、本発明の製紙用ニードルフエルトを用いた製紙機械により製造された紙に印刷を行うと、繊維が付着していることに起因する白抜けという現象が生じることが少なくなるため、紙の商品価値が向上する。
請求項(抜粋):
ポリアミド樹脂とポリエーテルポリアミドとの2成分よりなる偏心的芯鞘構造を有する繊維をバット層に用いたことを特徴とする製紙用ニードルフエルト。
IPC (2件):
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