特許
J-GLOBAL ID:200903036834696630

食品包装用フィルムおよび包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007512
公開番号(公開出願番号):特開2002-210896
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 耐ブロッキング性、落袋強度、食品衛生性の優れた食品包装用フィルムおよびそのフィルムからなる食品包装袋を提供する。【解決手段】 プロピレンを主体とする単量体成分を重合して得られる重合体成分とプロピレン-エチレン共重合体成分からなるポリプロピレン系共重合体(I)を含有し、示差走査熱量計(DSC)で測定した結晶融解熱量が80J/g以下であるポリプロピレン樹脂組成物(A)からなるa層の少なくとも片面上に、プロピレンを主体とする単量体成分を重合して得られる重合体成分とプロピレン-エチレン共重合体成分からなり、20°Cキシレン可溶成分量が15重量%未満であるポリプロピレン系共重合体(II)を含有するポリプロピレン樹脂組成物(B)からなるb層を厚み10μm以下で積層してなる食品包装用フィルムおよびそのフィルムからなる食品包装袋。
請求項(抜粋):
プロピレンを主体とする単量体成分を重合して得られる重合体成分とプロピレン-エチレン共重合体成分からなるポリプロピレン系共重合体(I)を含有し、示差走査熱量計(DSC)で測定した結晶融解熱量が80J/g以下であるポリプロピレン樹脂組成物(A)からなるa層の少なくとも片面上に、プロピレンを主体とする単量体成分を重合して得られる重合体成分とプロピレン-エチレン共重合体成分からなり、20°Cキシレン可溶成分量が15重量%未満であるポリプロピレン系共重合体(II)を含有するポリプロピレン樹脂組成物(B)からなるb層を厚み10μm以下で積層してなることを特徴とする食品包装用フィルム。
IPC (4件):
B32B 27/32 ,  B65D 65/40 ,  C08L 23/14 ,  C08L 23/16
FI (4件):
B32B 27/32 E ,  B65D 65/40 A ,  C08L 23/14 ,  C08L 23/16
Fターム (30件):
3E086AD01 ,  3E086BA04 ,  3E086BA15 ,  3E086BB55 ,  3E086BB90 ,  3E086CA01 ,  4F100AK04A ,  4F100AK04B ,  4F100AK07A ,  4F100AK07B ,  4F100AL01A ,  4F100AL01B ,  4F100AL05A ,  4F100AL05B ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100BA15 ,  4F100BA26 ,  4F100EH20 ,  4F100EJ42 ,  4F100GB23 ,  4F100JL00 ,  4F100JL12 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4J002BB14W ,  4J002BB15W ,  4J002BB15X ,  4J002GF00 ,  4J002GG02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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