特許
J-GLOBAL ID:200903036836358066
焼結インターナルギヤ及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134911
公開番号(公開出願番号):特開平10-325455
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】重量の増大を抑制しつつ、内歯歯車部の取り付け位置精度を向上させることができる焼結インターナルギヤ及びその製造方法を提供する。【解決手段】略円筒状の外側枠体2の内側にヘリカルギヤ7を形成すると共に、外側枠体2のスラスト方向一端縁3には、一端縁3からヘリカルギヤ7の歯先7a位置を越えて内径方向へ延設される略環状の接続面部16が形成されている。この接続面部16には、外周端18の歯車側側面18aを一体接続する略円盤状のフランジ部14が設けられている。しかも、接続面部16と、外周端18とが重なり合うスラスト方向の重合部20には、フランジ部14の外径部8に外径方向に向かって傾斜する外端側テーパ面部21が設けられている。
請求項(抜粋):
略円筒状の外側枠体の内側に内歯歯車部を形成すると共に、該外側枠体のスラスト方向一端縁には、該一端縁から前記内歯歯車部の歯先位置を越えて内径方向へ延設される略環状の接続面部を形成して、該接続面部には、外周端の歯車側側面を一体接続する略円盤状のフランジ部を設け、しかも、該接続面部と、該外周端とが重なり合うスラスト方向の重合部には、前記フランジ部の外径部に、前記外径方向に向かって傾斜するテーパ面部を設けたことを特徴とする焼結インターナルギヤ。
IPC (5件):
F16H 55/17
, B22F 5/08
, B22F 7/06
, B23F 15/02
, F16H 55/06
FI (5件):
F16H 55/17 Z
, B22F 5/08
, B22F 7/06 D
, B23F 15/02
, F16H 55/06
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