特許
J-GLOBAL ID:200903036836716957

光ファイバ母材の把持位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086569
公開番号(公開出願番号):特開2001-270729
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ母材を搬送機で運び、V溝ブロックにセットする。【解決手段】 光ファイバ母材1を把持するチャック装置の1対のV溝ブロック2,2の上面のV溝谷稜線対応位置に、これら両者に共通に水平に延びる凹条溝22を穿設すると共に、他方、上部に搬送用の取付けアーム34を備え、下端に凸条曲面35の形成されたアダプタ3を、凸条曲面35が水平に延びるように、光ファイバ母材1の中心軸線に直交するピン4によって母材1の把持端部に回動可能に取付けたもので、凹条溝22の底部は、凸条曲面35の曲率半径rより大きい曲率半径Rを有する曲面となっていることを特徴とする光ファイバ母材の把持位置決め装置である。
請求項(抜粋):
光ファイバ母材(1)を把持するチャック装置の1対のV溝ブロック(2,2)の上面のV溝谷稜線対応位置に、これら両者に共通に水平に延びる凹条溝(22,122)を穿設すると共に、他方、上部に搬送用の取付けアーム(34)を備え、下端に凸条曲面(35,135)の形成されたアダプタ(3)を、前記凸条曲面(35,135)が水平に延びるように、前記光ファイバ母材(1)の中心軸線に直交するピン(4)によって前記光ファイバ母材(1)の把持端部に回動可能に取付けて成り、前記凹条溝(22,122)の底部は、前記凸条曲面(35,135)の曲率半径(r)より大きい曲率半径(R)を有する曲面となっていることを特徴とする光ファイバ母材の把持位置決め装置。
Fターム (1件):
4G021HA00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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