特許

J-GLOBAL ID：200903036837200261

脂肪族ポリエステル成形体の製造方法及びそれにより製造された成形体

発明者： 大淵 省二 ,  川口 辰也 ,  中田 智之 ,  渡辺 孝行 ,  北原 泰広 ,  鈴木 和彦 ,  味岡 正伸
出願人/特許権者： 三井東圧化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-341905
公開番号（公開出願番号）：特開平9-278991
出願日： 1996年12月20日
公開日（公表日）： 1997年10月28日
要約：

【要約】【課題】 脂肪族ポリエステル成形体に、透明性と結晶性を同時に発現せしめること。【解決手段】 脂肪族ポリエステルと脂肪族カルボン酸アミド、脂肪族カルボン酸塩、脂肪族アルコール及び脂肪族カルボン酸エステルからなる40〜300°Cの融点を有する化合物群から選択された少なくとも一種の透明核剤を含有する脂肪族ポリエステル組成物を成形し、成形時又は成形後に結晶化することを特徴とする、透明性及び結晶性を併有する脂肪族ポリエステル成形体の製造方法。

請求項（抜粋）：

融点からガラス転移温度まで10°C/分の速度で降温したときに結晶を生成しない性質を有する脂肪族ポリエステルと脂肪族カルボン酸アミド、脂肪族カルボン酸塩、脂肪族アルコール及び脂肪族カルボン酸エステルからなる40〜300°Cの融点を有する化合物群から選択された少なくとも一種の透明核剤を含有する脂肪族ポリエステル組成物を成形し、成形時又は成形後に熱処理することを特徴とする、透明性及び結晶性を併有する脂肪族ポリエステル成形体の製造方法。

IPC (5件)：

C08L 67/00 KJY ,  C08J 5/00 CFD ,  C08J 5/18 CFD ,  C08J 9/04 CFD ,  C08K 5/20

FI (5件)：

C08L 67/00 KJY ,  C08J 5/00 CFD ,  C08J 5/18 CFD ,  C08J 9/04 CFD ,  C08K 5/20

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ポリエチレンサクシネート樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-121994   出願人：ユニチカ株式会社