特許
J-GLOBAL ID:200903036837951003
シート体巻き出し装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117875
公開番号(公開出願番号):特開平7-315644
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【構成】 旧ロール6のシート9の終端部近傍を接合ロール25によって新ロール8のシート10の始端部の接合部21に圧接させ、シート体の連続的巻き出しを行う装置で、新ロール8の回転角速度、センサ18による新ロール8の径の検出、検出センサ22による接合部21の通過タイミングの検出とに応じ、接合ロール25の圧接を接合部21に対する180 ゚位置より開始するようにした。【効果】 新ロール8の外径に拘らず、常に充分なマージン長が確保され、確実な連続巻き出し動作を実現する。
請求項(抜粋):
第1のシート体ロールを回転操作する第1の回転操作手段と、上記第1の回転操作手段を介して上記第1のシート体ロールの回転速度を制御し、この第1のシート体ロールより巻き出されるシート体の搬送速度を制御する第1の速度制御手段と、第2のシート体ロールを回転操作する第2の回転操作手段と、上記第2のシート体ロールの周速を検出する速度検出手段と、上記第2の回転操作手段を制御して、上記速度検出手段により検出される上記第2のシート体ロールの周速を上記第1のシート体ロールより巻き出されたシート体の搬送速度に同期させる第2の速度制御手段と、上記第2のシート体ロールの周面上に設けられた接合部を検出する接合部検出手段と、回転可能に支持されるとともに上記第2のシート体ロールに対する接離方向に移動操作可能となされ、上記第1のシート体ロールより巻き出されているシート体を該第2のシート体ロールの周面に圧接させる接合ロールと、上記接合ロールに対する移動操作を制御する制御手段とを備え、上記制御手段は、上記速度検出手段及び上記接合部検出手段による検出結果に基づき、上記接合ロールの移動操作を制御し、上記第1のシート体ロールより巻き出されたシート体の終端近傍を、上記第2のシート体ロールの周面上であって上記接合部に対してこの第2のシート体ロールの軸回りに180 ゚を隔てた位置より該接合部に至るまでに亘って圧接させることとなされたシート体巻き出し装置。
IPC (4件):
B65H 23/182
, B65H 19/18
, G11B 5/84
, G11B 23/113 502
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