特許
J-GLOBAL ID:200903036839675941

騒音抑圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342513
公開番号(公開出願番号):特開2001-159899
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 入力信号スペクトルから騒音信号スペクトルを減算することで騒音のレベルを減少させる技術を、非定常騒音にも適用可能とする。【解決手段】 時間-周波数変換部102は入力信号を周波数信号に変換し、振幅算出処理部103は各周波数ごとの振幅を算出する。振幅更新処理部104は、入力信号振幅値が推定騒音振幅値よりも小さい場合には推定騒音振幅値を入力信号振幅値とし、入力信号振幅値が推定騒音振幅値よりも大きい場合には推定騒音振幅値を少しずつ更新して、騒音スペクトルを推定する。振幅減算処理部105は、振幅算出処理部103の出力である入力信号スペクトルから振幅更新処理部104の出力である騒音スペクトルを減算し、周波数-時間変換部106は、周波数信号を時間信号に変換して出力する。
請求項(抜粋):
音声信号に騒音が重畳された入力信号を周波数信号に変換する時間-周波数変換部と、前記変換された周波数信号の各周波数ごとの振幅成分を算出して入力信号スペクトルを出力する振幅算出処理部と、前記入力信号の騒音スペクトルを推定する振幅更新処理部と、前記入力信号スペクトルから騒音スペクトルを減算する振幅減算処理部と、前記振幅減算処理部の出力信号を時間信号に変換する周波数-時間変換部とを備えた騒音抑圧装置。
IPC (4件):
G10L 21/02 ,  G10L 15/20 ,  H03H 17/00 601 ,  H03H 17/02 671
FI (4件):
H03H 17/00 601 H ,  H03H 17/02 671 Z ,  G10L 9/00 F ,  G10L 3/02 301 D
Fターム (1件):
5D015EE05

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