特許
J-GLOBAL ID:200903036841375521

大電流用整流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026417
公開番号(公開出願番号):特開平8-223917
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】1組の直流巻線および整流回路を用いて並列整流素子間の電流アンバランス,周辺磁性体の局部過熱を防止できる大電流用整流装置を提供する。【構成】3相直流巻線2と,中性点端子3Nを挟んでその両側に整流アーム接続端子3X,3U等を有する端子列3とを備えた3相変圧器と、複数の並列整流素子からなる整流アーム4X,4U等を有する整流器10とを備え、3相直流巻線が中性点端子を介して整流器内で星型接続導体6Nにより星型結線され、一対の整流アーム接続端子に接続された整流アーム接続導体8が相間接続導体を挟んで互いに並行するよう敷設され、かつこの整流アーム接続導体が互いに並行する変圧器側導体8Tと直流側導体8Dとに2分割され、両分割導体間の互いに並行する部分に整流アームの複数の並列整流素子が配列されて3相整流ブリッジ回路を形成する。
請求項(抜粋):
1組の多相直流巻線およびこの直流巻線に内部接続導体を介して接続された端子列を有する多相変圧器、および整流アーム接続導体により多相整流ブリッジ回路構成された1組の整流回路を有する整流器を備えた大電流用整流装置において、前記端子列が相間接続端子を挟んでその両側に各相一対の整流アーム接続端子を備え、前記多相直流巻線が相間接続端子を介して整流器内で相間接続導体により相間接続され、一対の整流アーム接続端子に接続された前記整流アーム接続導体が前記相間接続導体を挟んで互いに並行するよう敷設され、かつこの整流アーム接続導体が互いに並行する整流アーム接続端子側導体と直流共通導体側導体とに2分割され、前記両分割導体の互いに並行する部分に複数の並列整流素子が配列されて多相整流ブリッジ回路を形成してなることを特徴とする大電流用整流装置。
IPC (2件):
H02M 7/06 ,  H01F 30/12
FI (4件):
H02M 7/06 G ,  H02M 7/06 Z ,  H01F 33/00 S ,  H01F 33/00 Z

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