特許
J-GLOBAL ID:200903036841459717
排ガス処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高畑 靖世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-213743
公開番号(公開出願番号):特開2006-021198
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 炭素質材を利用する乾式排ガス処理装置を用いて、排ガス中の窒素酸化物、塩化水素、ダイオキシン類等を効率よく除去する。 【解決手段】 流下する炭素質材からなる移動層を内部に形成してなる反応塔40に少なくとも窒素酸化物、塩化水素及びダイオキシン類を含む排ガス44を前記移動層に対して直交流で供給して処理する排ガス処理方法において、窒素酸化物、塩化水素及びダイオキシン類の除去を目的として、前記反応塔における炭素質材の滞留時間をRT≧1.5×106/(SV×CHCl)、RT≦5.0×106/(SV×CHCl)、RT≧6.7Hを満たす範囲とする。ここで、RT:滞留時間(h)、SV:空塔速度(h-1)、CHCl:塩化水素濃度(ppm)、H:移動層の高さ(m) 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
流下する炭素質材からなる移動層を内部に形成してなる反応塔に、少なくともダイオキシン類を含む排ガスを前記移動層に対して直交流で供給して処理する排ガス処理方法において、ダイオキシン類の除去を目的として、前記反応塔における炭素質材の滞留時間を下記(3式)
RT≧6.7H (3式)
ここで、RT:滞留時間 (h)
H:移動層の高さ (m)
を満たす範囲とすることを特徴とする排ガス処理方法。
IPC (7件):
B01D 53/70
, C07D 319/24
, B01D 53/60
, B01D 53/74
, B01D 53/56
, B01D 53/81
, B01D 53/94
FI (5件):
B01D53/34 134E
, C07D319/24
, B01D53/34 132Z
, B01D53/34 129A
, B01D53/36 101Z
Fターム (34件):
4D002AA02
, 4D002AA12
, 4D002AA19
, 4D002AA21
, 4D002AC01
, 4D002AC02
, 4D002BA04
, 4D002BA20
, 4D002CA08
, 4D002DA07
, 4D002DA41
, 4D002EA08
, 4D002FA06
, 4D002FA10
, 4D002GA01
, 4D002GB20
, 4D002HA01
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC04
, 4D048AC05
, 4D048BA05X
, 4D048BA13X
, 4D048CB01
, 4D048DA01
, 4D048DA20
, 4G066AA04B
, 4G066CA23
, 4G066CA28
, 4G066CA31
, 4G066CA33
, 4G066DA02
, 4G066GA01
, 4G066GA21
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