特許
J-GLOBAL ID:200903036843070710

板状体表裏判別装置、板状体搬送装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220415
公開番号(公開出願番号):特開2002-042382
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 光ディスク等の板状体について表裏の判別を行う新規な表裏判別装置を提供することである。【解決手段】 この表裏判別装置110は、CD-R50の保護層上に画像を形成する電子写真プリンタに設けられている。このCD-Rに画像を形成する前に保護層が保持テーブル21の上側に向くようにセットされているかを判別する。保護層が下側を向くように異常にセットされていると、発光素子111から照射された光は、CD-Rの反射層で照射し、その反射光が受光素子112により受光される。一方、正常にセットされている場合には、CD-Rで反射した反射光は受光素子で受光されることはない。よって、受光素子に接続した光量検出回路で所定量以上の光量が検出されたときには、CD-Rが異常にセットされていると判別することができる。
請求項(抜粋):
同一の光を照射したときの反射光量が表裏で互いに異なる板状体について表裏を判別する板状体表裏判別装置において、上記板状体に向けて光を照射する光照射手段と、該光照射手段から照射され該板状体で反射した反射光を受光する受光手段と、該受光手段により受光した反射光量を検出する光量検出手段と、該光量検出手段で検出した検出結果に基づいて、該板状体における上記光が照射された照射面が表面であるか裏面であるかを判断する表裏判断手段とを有することを特徴とする板状体表裏判別装置。
IPC (3件):
G11B 7/26 ,  B41J 13/00 ,  G11B 19/12 501
FI (3件):
G11B 7/26 ,  B41J 13/00 ,  G11B 19/12 501 B
Fターム (9件):
2C059AA12 ,  2C059AA72 ,  2C059AA73 ,  2C059AA76 ,  5D121HH11 ,  5D121HH18 ,  5D121JJ05 ,  5D121JJ07 ,  5D121JJ09

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