特許
J-GLOBAL ID:200903036843258883
ソーラ・コレクタおよびトラッカ機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良輝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-612679
公開番号(公開出願番号):特表2002-542615
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】ソーラ・エネルギー・コレクタおよびトラッカは、平坦な矩形ソーラ・パネル(34)のアレイを支持する少なくとも1つの南北方向に向けられたトーション管(32)を有する。地面に支持された少なくとも1つのピアー(36)が、トーション管(32)がジャーナル接続されたピボット部材(40)を有する。リニア・アクチュエータ(42)が、ピアー・フーティングから離されたフーティング(45)に取り付けられ、ピアーから離れた距離で地面に支持された本体部分を有し、トーション管上のトルク・アーム(46)に結合されたロッド(44)を有する。アクチュエータ(42)は、水平方向でも垂直方向でもよい。トーション管は、ほぼ矩形の断面のものである。トーション管は、端と端が接合された複数の部分品(132、133)で構成することができる。そのような事例において、部分品のうちの1つは、連続する次の部分品の一端にはめ込んで部分品間に堅く確実な結合を構成するようにスエージ加工された一端を有することができる。ピボット部材(40)は、円筒状のジャーナル(90)内で矩形トーション管の各側面に4つのプラスチック樹脂インサート(96)を有することができる。水平駆動装置を使用して、複数の列のトルク・アーム(46)を接続する連結機構(68)でソーラ・パネルの複数の列を駆動することができる。連結機構(68)は、平坦でない地形での使用を可能にする互いに連接された一連の剛性連結部材を含む。管状部材の中に配線を隠すことができる。
請求項(抜粋):
南北方向の軸を定義する南北方向に向けられたトーション管(32)と、前記トーション管の両側に沿って取り付けられた平坦な矩形ソーラ・パネル(34)と、基礎に支持されたフーティング(38)および前記フーティング(38)の上で取り付けられたピボット部材(40)を有し、地面に対する前記太陽の動きを追跡するために前記ソーラ・パネル(34)のアレイを前記南北方向の軸上で揺動させるように前記トーション管がジャーナル接続された少なくとも1つのピアー(36)と、前記トーション管上に支持され、前記南北方向の軸からずらされたアイ部分(70)を有するトルク・アーム部材(46)と、前記ピアー(36)から離れた距離で前記基礎に支持されたフーティング(45)に取り付けられた本体部分(43)および前記本体部分から延在し前記トルク・アーム部材(46)の前記アイ部分に結合された遠端を有するロッド(44)とを有するリニア・アクチュエータ(42)とを含むソーラ・エネルギー・コレクタおよびトラッカ機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5F051BA03
, 5F051BA17
, 5F051JA02
, 5F051JA10
前のページに戻る