特許
J-GLOBAL ID:200903036844325576
汚染地下水の浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 理一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229971
公開番号(公開出願番号):特開2000-042531
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、有機塩素系化合物によって汚染された地下水の浄化を行うもので、汚染地下水の揚水をエアーリフトによって行うことにより装置を簡素化し、メンテナンスを容易に行うことができるようにコストの縮減を図るとともに、地下汚染物質の処理効率を増大することを目的とするものである。【解決手段】 本発明は、飽和帯aと不飽和帯bに臨む位置にそれぞれスクリーン6,7を設けた井管1の地下水面位置にパッカー5を取付け、地上に設置したコンプレッサ8に連通する送気管3を井管内に設置した揚水管2の下側部に及んで挿入するとともに他の送気管4を前記井管の上部スクリーン付近に及んで挿入し、前記揚水管を地上に設置した気液分離槽9に連設し、この気液分離槽からの排気管11を汚染物質吸着器12に連通するとともに気液分離槽からの戻水管10を前記井管に連通して成るものである。
請求項(抜粋):
飽和帯と不飽和帯に臨む位置にそれぞれスクリーンを設けた井管の地下水面位置にパッカーを取付け、地上に設置したコンプレッサに連通する送気管を井管内に設置した揚水管の下側部に及んで挿入するとともに他の送気管を前記井管の上部スクリーン付近に及んで挿入し、前記揚水管を地上に設置した気液分離槽に連設し、この気液分離槽からの排気管を汚染物質吸着器に連通するとともに気液分離槽からの戻水管を前記井管に連通して成る汚染地下水の浄化装置。
IPC (5件):
C02F 1/20 ZAB
, B01D 46/00
, B01D 53/34
, B01D 53/81
, B01D 53/70
FI (4件):
C02F 1/20 ZAB A
, B01D 46/00 Z
, B01D 53/34 A
, B01D 53/34 134 E
Fターム (15件):
4D002AA21
, 4D002AC10
, 4D002BA04
, 4D002CA01
, 4D002CA07
, 4D002DA41
, 4D002EA05
, 4D037AA01
, 4D037AB14
, 4D037BA23
, 4D037BB05
, 4D037BB07
, 4D058JB04
, 4D058SA15
, 4D058TA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
地下水からの揮発性有機化合物の除去
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-515228
出願人:ザボードオブトラスティーズオブザリーランドスタンフォードジュニアユニバーシティ
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