特許
J-GLOBAL ID:200903036844378017

データ切替え器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229398
公開番号(公開出願番号):特開平7-087065
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 メッシュ網やループ網等の通信ノード間で複数の伝送経路を確保できるデータ伝送網において、対象ノードへのデータの重複送信による障害の発生を防止することである。【構成】 入力される切替え信号18に応じて複数の方路1、2のうちの一を単一の方路3に選択的に接続する切替え回路11と、受信データのエラーの発生を監視する監視回路12、13と、現用系の方路1からの受信データにエラーが発生した場合に、予備系の方路2を方路3に接続するよう切替え回路11に切替え信号18を送出する判定回路14と、判定回路14による切替え信号18の送出を契機として、予め設定された指定時間を計数するタイマ15と、判定回路14による切替え信号18の送出からタイマ15による指定時間の計数の終了までの間、受信データを無効にする無効回路16とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
入力される切替え信号(18)に応じて複数の入方路(1,2) のうちの一を単一の出方路(3) に選択的に接続するデータ切替え回路(11)と、入方路(1,2) からの受信データのエラーの発生を監視する信号監視回路(12,13) と、現用の入方路(1) からの受信データにエラーが発生した場合に、該現用の入方路(1) 以外の入方路(2) を該出方路(3) に切替え接続するよう該データ切替え回路(11)に切替え信号(18)を送出する判定回路(14)と、該判定回路(14)による切替え信号(18)の送出を契機として、予め設定された指定時間を計数するタイマ(15)と、該判定回路(14)による切替え信号の送出から該タイマ(15)による指定時間の計数の終了までの間、受信データを無効にするデータ無効回路(16)とを備えたことを特徴とするデータ切替え器。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H04J 3/14

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