特許
J-GLOBAL ID:200903036845821569
多孔質膜、その製造方法および該多孔質膜を用いた被記録材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109961
公開番号(公開出願番号):特開平9-296067
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 印字鮮明性に優れ、取扱い上の不都合のない被記録材として有用であり、さらに種々の分野においても利用可能な多孔質膜、その製造方法および使用方法を提供する。【解決手段】 エマルション中のポリマー粒子をその粒子状態を維持したまま凝集させて、被膜化させることにより、粒子同士の間隙による微細孔が多数形成されている多孔質膜である。その製造方法の特徴は、少なくともエマルションを含む層を形成した後、該層から全ての水が飛散する前にエマルションを不安定化させてエマルション中のポリマー粒子を凝集させ、次いで乾燥させるところにある。
請求項(抜粋):
エマルション中のポリマー粒子をその粒子状態を維持したまま凝集させて、被膜化させることにより、粒子同士の間隙による微細孔が多数形成されていることを特徴とする多孔質膜。
IPC (5件):
C08J 9/28 CEZ
, B01J 13/00
, B29C 67/02
, B41M 5/00
, D21H 19/16
FI (5件):
C08J 9/28 CEZ
, B01J 13/00 A
, B29C 67/02
, B41M 5/00 B
, D21H 1/34 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特公昭41-006196
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特開昭51-047055
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特開昭60-036537
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特公昭50-006868
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ゲル化物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-109962
出願人:株式会社日本触媒
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