特許
J-GLOBAL ID:200903036846026401

導波管の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026781
公開番号(公開出願番号):特開平10-224102
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 導波管同士の接続を容易かつ確実に行う。【解決手段】 各雄型噛合部31の歯311の先端部が対応する雌型噛合部41の湾曲凹面413に位置するように、雄型フランジ3と雌型フランジ4とをずらして、かつ、導波管1,2の管軸を略一致させた状態で重ね、雄型フランジ3を雌型フランジ4に押し付けながら、例えば、雌型フランジ4を固定して、雄型フランジ3を管軸の周りに時計回りに回転させていく。雄型フランジ3の回転に伴って、歯311は、湾曲凹面413に案内されて、凹部412へ導かれていき、同時に、隙間311aも歯411へ導かれる。さらに回転させると、各雄型噛合部31と雌型噛合部41とは完全に噛合し、かつ、両フランジ3,4の接続面は接合状態となり、これによって、導波管1,2同士の接続が完了する。なお、接続を外す場合は、雄型フランジ3を管軸の周りに反時計回りに回転させる。
請求項(抜粋):
一方の導波管の接続端には第1の導波管フランジが設けられ、他方の導波管の接続端には第2の導波管フランジが設けられていて、前記第1及び第2の導波管フランジが、互いに噛み合って対接されることで、前記2つの導波管が接続されていることを特徴とする導波管の接続構造。
IPC (2件):
H01P 1/04 ,  F16B 5/00
FI (2件):
H01P 1/04 ,  F16B 5/00 Z

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