特許
J-GLOBAL ID:200903036846622594

オートフォーカスカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119013
公開番号(公開出願番号):特開2003-315664
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【構成】 被写界内に形成された複数のフォーカスエリアのうち、有効フォーカスエリアに隣接する1つのフォーカスエリアが予想移動先エリアとされ、この予想移動先エリアに対応する別のフォーカスエリアが監視対象エリアとされる。たとえば、フォーカスエリア“1”が有効フォーカスエリアであるとき、フォーカスエリア“0”が予想移動先エリアとされ、フォーカスエリア“2”が監視対象エリアとされる。そして、予想移動先エリアおよび監視対象エリアの輝度変化率に基づいて、予想移動先エリアに動的被写体が移動したか否かが判断される。【効果】 動的被写体が移動すると予想される予想移動先エリアを特定した上で、当該予想移動先エリアに動的被写体が移動したか否かが判断されので、たとえば動的被写体以外の物体が被写界内を移動してもその影響を受けることなく当該動的被写体を確実に追尾し、フォーカスを合わせることができる。
請求項(抜粋):
被写界内に形成された複数のフォーカスエリアのいずれか1つを有効フォーカスエリアとしてフォーカスを調整するオートフォーカスカメラにおいて、前記有効フォーカスエリアに隣接する第1フォーカスエリアの第1輝度変化量を検出する第1検出手段、前記有効フォーカスエリアおよび前記第1フォーカスエリアと異なる第2フォーカスエリアの第2輝度変化量を検出する第2検出手段、および前記第1輝度変化量および前記第2輝度変化量が第1所定条件を満たすとき前記有効フォーカスエリアを前記第1フォーカスエリアに変更する第1変更手段を備えることを特徴とする、オートフォーカスカメラ。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (4件):
H04N 5/232 H ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (14件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H011DA00 ,  2H051BA47 ,  2H051CE14 ,  2H051DA08 ,  2H051DA14 ,  2H051DA22 ,  2H051DB07 ,  2H051EA20 ,  5C022AB28 ,  5C022AB30 ,  5C022AB63 ,  5C022AC69

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