特許
J-GLOBAL ID:200903036846956280

車両用交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316442
公開番号(公開出願番号):特開平5-161295
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】車両用交流発電機において、作業性が良くかつ安価なステータコイルの口出線の接続構造を提供する。【構成】ステータコア4にステータコイル3を巻線した状態で、全ての口出線を軸方向にまっすぐ立ち上げ、巻き始めの中性点となる口出線31Aをダイオード端子台25とステータコア4の間に設けられた中性点端子台26に埋設されたターミナル26aに接続し、巻終わりの出力線31となる口出線は中性点端子台26にもうけられた貫通穴26bを通した後、ダイオード端子台25のターミナル24に接続する。
請求項(抜粋):
一対の爪形磁極を有するロータと、前記ロータの外側に配置され該ロータの回転による回転磁界により電圧が誘起されるステータコイルを巻裝したステータコアと、前記ステータコイルの出力電流を全波整流するダイオード素子群と、各々の素子を固定する(+)側冷却フィン、(-)側冷却フィン及び前記ステータコイルの出力線と前記ダイオード素子群を接続するターミナルが埋設されたダイオード端子台から構成されるダイオードブリッジと、該ダイオードブリッジと前記ステータコアの間に配置され、前記ダイオードブリッジが固定されるブラケットからなる車両用交流発電機において、前記ブラケットと前記ダイオード端子台の間に配置された樹脂成形からなる中性点端子台を有し、前記中性点端子台には、前記ステータコイルの口出線が通る複数の貫通穴が形成されると共に、該中性点端子台には、前記複数の貫通穴を通った前記ステータコイルの中性点となる口出線が電気的に接続されるターミナルが埋設されていることを特徴とする車両用交流発電機。
IPC (3件):
H02K 3/50 ,  H02K 5/22 ,  H02K 19/36

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