特許
J-GLOBAL ID:200903036848627178

文字組版装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195748
公開番号(公開出願番号):特開平8-063472
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 収め組に要する作業時間および作業負担を軽減することができる作業性の高い文字組版装置を提供することを目的としている。【構成】 組版処理部28にて書式情報に基づき組版領域に対して文字を割り付けるようにするが、このとき、組版処理部28では、割り付けた文字が組版領域内に収まっているか否かを判定し、その結果、組版領域内に文字が収まっていないと判定した場合には、収め組処理部29が、書式情報変更情報記憶部26に記憶されている(一)〜(三)の書式情報変更情報に基づき書式情報を変更し、変更した書式情報に基づき文字を再度割り付ける。
請求項(抜粋):
書式情報に基づいて組版領域に対して文字を割り付けるとともに、割り付けた文字が組版領域内に収まっているか否かを判定する組版処理部と、書式情報を変更するための書式情報変更情報が記憶される書式情報変更情報記憶部と、組版処理部により組版領域内に文字が収まっていないと判定された場合に、書式情報変更情報記憶部に記憶されている書式情報変更情報に基づき、書式情報を変更するとともに、変更した書式情報に基づいて組版処理部に対して文字を再度割り付けさせる収め組処理部と、書式情報変更情報記憶部に対して書式情報変更情報を設定するための書式情報変更情報設定部とを具備してなり、上記収め組処理部は、書式情報変更情報記憶部に書式情報変更情報として設定されている、書式情報内の数値の変更可能な範囲を定める許容範囲に基づき、書式情報の設定数値を変更するとともに、変更した書式情報に基づいて組版処理部に対して文字を再度割り付けさせることを特徴とする文字組版装置。
FI (2件):
G06F 15/20 536 ,  G06F 15/20 534 P

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