特許
J-GLOBAL ID:200903036849468626
インホイールモータの軸受装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-197660
公開番号(公開出願番号):特開2007-016846
出願日: 2005年07月06日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 中空モータを使用したインホイールモータにおいて、モータのロータを回転自在に支承する転がり軸受の電食を防止すると共に、回転速度検出装置の誤動作を防止したインホイールモータの軸受装置を提供する。【解決手段】 モータ1のロータ1aが内周面に固定された円筒状の外ケース2と、ステータ1bが外周面に固定された円筒状の内ケース3と、外ケース2に内嵌された外輪17と、内ケース3に外嵌された内輪18、およびこの内外輪18、17との間に転動自在に収容された複数の転動体20を有する転がり軸受4と、この直近に配設されたシール5とを備えたインホイールモータの軸受装置において、転がり軸受4の転動体20がセラミックスで形成されていると共に、回転速度検出装置の磁気エンコーダ21がシール5と一体に構成され、このシール5のシール板12、13が非磁性体の鋼板で形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中空モータを使用したインホイールモータの軸受装置であって、
前記モータのロータが内周面に固定された円筒状の外ケースと、
前記モータのステータが外周面に固定された円筒状の内ケースと、
前記外ケースに取り付けられた外輪と、前記内ケースに取り付けられた内輪、およびこの内輪と前記外輪との間に転動自在に収容された複数の転動体を有する転がり軸受と備えたインホイールモータの軸受装置において、
以下の1〜3の少なくとも1箇所が絶縁されていることを特徴とするインホイールモータの軸受装置。
1.前記転がり軸受を構成する内輪または外輪と前記転動体との接触部。
2.前記転がり軸受を構成する外輪と前記外ケースとの取付部。
3.前記転がり軸受を構成する内輪と前記内ケースとの取付部。
IPC (10件):
F16C 19/18
, F16C 33/32
, F16C 33/58
, F16C 35/063
, F16C 35/067
, F16C 41/00
, F16C 33/78
, B60T 8/171
, B60B 35/18
, B60K 7/00
FI (10件):
F16C19/18
, F16C33/32
, F16C33/58
, F16C35/063
, F16C35/067
, F16C41/00
, F16C33/78 Z
, B60T8/171 A
, B60B35/18 Z
, B60K7/00
Fターム (33件):
3D035DA02
, 3D046AA09
, 3D046BB01
, 3D046BB28
, 3D046HH36
, 3D046LL55
, 3D046MM35
, 3J016AA02
, 3J016AA03
, 3J016BB03
, 3J016CA01
, 3J016CA08
, 3J017AA02
, 3J017AA03
, 3J017CA03
, 3J017DA01
, 3J017DA02
, 3J017DB01
, 3J017DB03
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA10
, 3J101BA56
, 3J101BA73
, 3J101BA77
, 3J101EA41
, 3J101FA08
, 3J101FA23
, 3J101GA02
, 3J101GA24
引用特許:
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